高速、低負荷、高ユーザビリティ
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pylon SDKは独自のカメラアプリケーション開発をサポートします。数行のコードで、カメラの設定、画像の取得、PCのハードドライブへの画像保存などを実現します。
一般的なカメラアプリケーションや対応プログラミング言語(例:C、C++、C#、VB.Net)すべてについて、充実したマニュアルと豊富なサンプルプログラムが用意されており、アプリケーション開発を大幅に加速できます。
また、新しい「簡単コピー」機能により、SDKで生成したプログラムの配布も容易になりました。
お使いのUSB 3.0カメラが特定の帯域幅設定で、アプリケーション(例:pylonビューアー)にすべての画像を問題なく送信できるかを確認するシンプルなツールです。これにより、画像データのスループットと信頼性を最大限に高めて、USB 3.0の設定を最適化できます。接続されている各USB 3.0カメラが画像データを転送する際の負荷を調整することで、すべてのカメラが帯域幅を最大限に利用し、エラーなく画像データを送信することが可能にな
りました。
カメラライブ画像を多様な圧縮・非圧縮フォーマットの動画ファイルとして録画できるだけでなく、形式の異なる複数の静止画を、AVIファイル(圧縮・非圧縮)や各画像のスライドショーとしてPCのハードドライブに録画することも可能です。録画スピードを変えれば、タイムラプスビデオも作成できます。
USBコンフィギュレーターは、USBの接続形態に関する詳細情報の提供、帯域幅制限の可能性の提示、そしてワンクリックでのドライバー割り当て修正を実現するツールです。USB 3.0カメラをUSB 2.0ポートに接続しているなどのユーザーエラーを検出できることも、このツールの利点です。
pylonビューアーの新しい自動画像調整ボタンは、ワンクリックで選択したカメラの色と輝度を環境に合わせて自動構成することができます。